【育休お金のお悩み②】出産手当金ってどんなもの?いくら貰えるの?

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こんにちは!今回は出産手当金の紹介です

みなさんこんにちは!絶賛育児休職中のひなたパパです。
私は育児休職の推進をすべくブログを書いています!
前回は育休お金のお悩みシリーズ第1弾ということで、出産一時金について解説いたしました。
今回は【出産手当金】についてご紹介致します!
このブログでは私たち夫婦の実際の経験を元に記事を書いております。
実際に何のお金がどのタイミングでどれだけ貰えたのかリアルにご紹介いたします!

出産手当金とは?

【出産手当金】とは主に産前・産後休暇中(以下産休)に働けなかった分の給与を保証する制度です。
産休中は【出産手当金】、実際に生まれたときは【出産一時金】、育休に入ったら【育児休業給付金】というイメージです。
そもそも産休というのはいつからいつのことを指すかご存じですか?
答えは出産予定日を基準に【産前42日間・産後56日間】の計98日間を指します。
ではここで、98日間MAXで出産手当金を受け取った場合の計算をしてみましょう!

計算方法は?

今回は標準報酬月額が過去12カ月において毎月24万円の場合で計算してみましょう!
計算式
① 標準報酬月額の休業開始前12カ月の平均 ÷ 30日 × 67%

=24万円×12カ月÷12=24万円
24万円 ÷ 30 = 8,000円 ← これが満額の標準報酬日額です
8000 × 67% = 約5,360円 ← これが67%の標準報酬日額です
5,360 × 98日 = 525,280円

どうでしたでしょうか?MAX98日間出産手当金が支給された場合525,280円貰えることが分かりました。

出産手当金を貰う3つの条件

出産手当金を貰う条件は?
出産手当金を受給するためには主に3つの条件があります。

①勤務先の健康保険に加入している。
②妊娠4カ月以降の出産である。
③出産のために休業していること。
この3つの条件を満たしていないと受給できません。

支給のタイムラグに注意

また私たち夫婦は産休を開始してから約2カ月遅れで支給されました。
タイムラグがあるので「もらえるから大丈夫だろう」と思わずしっかりと貯金しておくことが大切になります。

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