こんにちはー!ひなたんママです。子どもとの生活にも慣れてきて、目まぐるしく毎日が過ぎていく今日この頃。みなさんいかがお過ごしでしょうか?
今回は、1歳児のできる?できない?をご紹介します。
とは言っても、発達は人それぞれ。性格も人それぞれですので、参考までに…。です。
ちなみに言うと、ひなたくんも発達にばらつきがあります。早い、遅いはママとしてとっても気になるところではありますが、子どもに寄り添って見守るのが一番ですよね。
心配なら小児科などで相談したり、専門の方に見てもらうということで、大きく構えていきましょう!
●一人歩き
ひなたくんは1歳時点で、一人歩きを既に始めていました!正確に言うと11ヶ月の時点で立ち上がり、一歩、二歩、、、と毎日毎日自分で練習して、いつの間にかタタタターっと歩いていました!これは割と早い方みたいですね!ファーストシューズを買ったのは1歳1ヶ月くらいでした。靴を買ってからは毎日公園に行って、歩く練習をしました。
●手づかみ食べ
ひなたくんは手づかみ食べが得意で、ごはんやお野菜など、何でも手で摘んで一口、齧ってはお口から出してじっと眺めたり、食べ物に興味津々でした。これは多分、歯が生え始めた頃から赤ちゃんせんべいを食べさせたからなのかな、と思います。赤ちゃんせんべいは1歳を過ぎてからも大好きで、大喜びで食べていますが、やはり好きなものを「食べたい」と思うことで自然と「手で持って食べる」が身についたのかなと思っています!
手づかみ食べが出来る様になると、次はスプーンやフォークを持ちたがりました。スプーンですくってお口に運ぶのはとても難しいですが、そこは毎日の練習ですね!ここもやはり、好きなものを「食べたい!」と思ってもらうと上達が早そうですね。ひなたくんの場合は、
- フォーク…バナナ、パンケーキ、焼き芋
- スプーン…ヨーグルト、コーンスープ
で練習しました!というか1歳半過ぎてもまだまだ練習中です。少しずつですが、こぼしたり落としたりしながらでも自分で出来ると嬉しいようで、本人も頑張っています。出来ても出来なくても、大げさに褒めてあげるとニコニコしてくれます!
●コップ飲み
これはひなたくん、結構苦労しました(笑)小児科では、離乳食中期くらいからコップ飲みの練習をしようねと言われていた気がします。初めは100均で買ったお猪口に、お水をほんの少し入れて吸わせる練習をしていました。
ですが、そう上手くはいきません…。
その頃のひなたくん、確か生後8ヶ月くらいだったかな?と思いますが、お猪口を口元に持っていくと、あーんとお口をあけて、「パクッ」。
うーん!それはパクッとするんじゃなくて飲むんだよ…。
でも、言葉の通じない赤ちゃんには伝わりません。1ヶ月くらい、続けましたが出来ないので一度諦めました(笑)ちなみにその時は、まだストロー飲みも出来ず、哺乳瓶にお水や麦茶を入れて飲ませていました。
やっとこさ進展があったのは生後9ヶ月過ぎた頃でした。紙パックに入った赤ちゃん用ジュースをストローで飲ませてみたところ、急にストロー飲みが出来る様になりました。これも中身が美味しいジュースだったことが勝因(?)だったようです。
そこからは毎日、ストローマグで麦茶を飲みながらご飯を食べました。たまに、お猪口でコップ飲みの練習を交えましたが、あまり意味なく…(笑)再度諦め。
しかし、時は急に訪れます。1歳2ヶ月にもなろうかと言う頃。その頃になると、パパやママの行動をじっと見てはマネしたがるようになっていました。
ある日、パパがお茶を飲んだ空のマグカップをテーブルに起きっぱなしにしていたのですが、ひなたくん、目敏くそれを見つけて、上手にお椅子によじ登り、パパのマグカップを手に取って「ズズズズー」。なんとパパの真似をして、お茶を飲むフリを始めました(笑)
最初は面白いなーと思って眺めていたのですが、ちゃんと「ズズズズー」と吸う音がしていたので、「これはやるしかない!」と思いコップ飲みをさせると、成功!!!少し遅かったかもしれませんが、無事にコップ飲みをマスター出来ました!
頑張って練習させることも大事かもしれないけど、本人がやる気を出すのが一番の近道だなぁと思いました。
●おしゃべり
さて、ここからはみんなが気になるおしゃべりについてです。一般的に、1歳半の健診の際に「意味ある言葉を3語」話せるかということを確認されます。早い子は1歳になった頃から発語するようですが…。
ひなたくん、1歳を過ぎた時点で話せたのは「パパ」「ヨイショ」だけでした。
しかも、パパに呼びかけて「パパ」と言ったことはありません。なぜかママに向かって「パパー」と、たまーーーに言う程度です。
絵本を読んでいる時や、お外で車を見ているときにはいろいろ話しかけていたのですが、「バス」や「ブーブー」などは全く言いません…。なぜ…。乗り物は大好きなのですが、バスを見てはお口を尖らせて「しゅ、しゅー」しか言わないし、あとは「あうあうあうあうー」とか「ダッダ」とか、謎の言葉だけでした。それなのに、「ヨイショ、ヨイショ」は正しく使えるのです。意味わかりません(笑)
ひなたくん、どうやらおしゃべりは遅いみたいですが、ママに言われたことは全て理解しているようで、例えば「お座りして食べてね」と言うとその場でストンと座ったり。「お菓子、パパに開けてもらってね」と言って渡すとちゃんとパパのところに持って行って食べたり。「ボールあそこにあるよ。取ってきて」と言うと取ってきてくれたり。
なので、これもまたひなたくん本人が「しゃべろう!」と思うまでは待つしかないなーと思っています。ママとしては同年代の子たちと比べてしまい、心配になってしまうのですが、本当にこれは人それぞれ、性格や気質によるものだと思うので、これからもたくさん話しかけて、ひなたくんのペースを見守るしかないですね!
●公園あそび
子どもが大好きな公園遊び。昔より遊具が少なくなったとは言え、子どもには楽しい遊び場です。何をして遊ぶのかなと思いましたが、ここでも性格や好みの違いが大きく反映されるようです!ひなたくんに関して言うと、
- お砂遊び…しない
- すべり台…大好き。一人でできる。
- ブランコ…大好き。ママかパパと一緒に乗る。
- ボール遊び…たまにやるけどすぐ飽きる。
- 水遊び…大大大好き。大興奮。
- 追いかけっこ…ママから逃げて追いかけてもらうのが好き。
と言った感じです。これもかなり個人差があるようですね。お砂場用のスコップなどは用意したのに全く使っていません(笑)やたら良いやつ買わなくて良かった〜!同じ年頃の子でも、一人でブランコに座れる子もいたり。すべり台を怖がってやりたがらない子もいたり。人それぞれですね。ひなたくんは女の子たちと比べると、足の筋肉が発達しているのか(?)あっちこっちに動き回ったり、何度も何度もすべり台に登って行ったりします。男女差も多分あるみたいですね。
●おわりに
子どもの発達具合というのは、親としてとても気になってしまうものです。周りにいる同じ年頃の子と関わっていれば、尚更のこと。ですが、子どもでも大人でも、比べても仕方ありません。その子一人一人に差があり、ペースも違います。
気にかけるのは悪いことではないですが、出来ないからといって過度に心配したり、頑張って練習させたりする必要はなさそうですね。
ひなたくんも、まだまだ出来ないことが多く、「ちょっと遅いかな?」と言われる事もありますが、まだ1年しか生きていないので当然といえば当然ですよね。焦らず、本人のペースでやらせてあげられるように、親の心に余裕を持つことが大切なのかなぁ、と思いました。
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