こんにちは。ひなたんママです。最近、インスタでよく見かけるコニー抱っこ紐。スタイリッシュだし軽そうだし、みんな持ってる感じするから買おうかな〜！という気になりますよね。
かく言う私もそのノリで買いました！
しかし、抱っこ紐の定番はエルゴベビー。みたいな風潮もありますよね。結局、抱っこひもってどれを買えばいいのかなぁと判断が難しいと思います！そこで、今回はコニー抱っこ紐の使い心地、便利な点、あと残念な点も併せて紹介したいと思います！
購入を迷っている方は参考にしてくださいね！！
★コニー抱っこ紐とは？
まず、コニー抱っこ紐について簡単に説明します！コニー抱っこ紐は、韓国発の製品のようで、とてもスタイリッシュかつ軽量、コンパクトな、新生児から使用可能な抱っこ紐です。パーツは本体と外ひもの２つで、金具類は一切使われていません。布が縫いつけられているだけなので、赤ちゃんに怪我をさせる心配もなく、丸洗いもOKです！カラーバリエーションも豊富で、ベーシックなチャコールやグレーの他、ミントやラベンダー、ストライプなどもあります。また、コニー抱っこ紐サマーという、夏用に特化した蒸れにくい素材の物もあるみたいです。
★コニーの特徴
まず、購入するにはサイズを選択します。この製品の特徴として、使用者のサイズにあった物を使う、ということが挙げられます。つまり、パパとママで一つのコニー抱っこ紐を共有するということが出来ません。(もちろん、パパとママが同じような身長、体格、背格好であれば可能ですが…)
ちなみにひなたんママは身長155センチ、体格は痩せても太ってもいない普通、というところでMサイズを選びました。これは公式サイトでサイズファインダーに身長と体重、性別や体格について入力すると、何サイズを買えば良いかのサジェストが表示されるので、それを試してみるのが一番です。カラーはラベンダーにしました。
気になるお値段ですが、たしか7千円しなかったくらいです。抱っこ紐の中ではかなり手の出しやすいお値段だと思います！
★購入後、開封！
購入すると、宅配で小さな段ボールが送られてきます。まずこの時点で、「え！こんなに小さいの？！」とびっくりするほどかわいいサイズの段ボールです。
段ボールを開けると、さらにペンギンマークの箱が入っています。この中にコニー抱っこ紐が入っています。
さらに開封していきます。すると、箱の中には説明書、コニー抱っこ紐本体、外紐、抱っこ紐ポーチが入っています。
★いざ、装着！使い心地は？
使い方はインスタや公式サイトに動画がたくさんあるので、ここでは割愛します。簡単に言うと、本体の抱っこ紐を左右交差したタスキがけになるよう胴体につけ、その交差したバッテンの部分に赤ちゃんを乗せます。外紐はその後、安全ベルト的に巻きつけます。
例えばエルゴベビーのような、一般的な抱っこ紐と比べるととても簡単に赤ちゃんを抱っこできます。
が、それには慣れがどうしても必要です。
なぜかと言えば、一人で赤ちゃんをコニーの中に入れる場合、
- 片手で赤ちゃんを抱っこすることに慣れる
- 縦抱っこをする
この２つのことをする必要があるからです。新生児や首座り前の赤ちゃんをコニーで抱っこしたい場合、これは結構難しいです。赤ちゃんがそこまで重くないにしても、首が前後にガクンと振られてしまう可能性があるため、初めはちょっと怖いです。
なので、家の中で何度か抱っこ紐に入れる練習をした方が良いです。その際は、万が一赤ちゃんを落としてしまった時の事を考えて、ベッドの上やクッションをしっかり準備するなどして、その上で練習しましょう。また、赤ちゃんを抱っこ紐に乗せる時には前のめりではなく後ろのめり気味の姿勢をとることをお勧めします。
初めはうまくコニーの中に入れることが難しいかもしれませんが、何度か練習すると「あ、これで安定するな」という感覚が掴めてきます。
うまくコニーに入れることができると、「なんかすごい軽い！」「楽だなー！」という実感が湧いてくると思います。コニー抱っこ紐は肩と背中に重量の負担を分散してくれるらしく、確かにとても楽に抱っこが出来るなと思います！
そして、やはり金具類がないことが良いです。どこかに引っかかったりぶつけたりすることもなく、当たって痛いこともありません。大袈裟な装備ではないので、家の中で赤ちゃんを抱っこしておくのにも適しています。
特に、グズってしまってなかなか落ち着かない時。そんな時はすぐにコニーに入れます。初めはグズグズ泣いていますが、少しすると落ち着いてくれます。そして、眠くてグズっていた場合などはそのまま寝てくれたりします。これは本当に助かります。コニーの中で寝落ちした赤ちゃんをそっとベッドに下ろす方法も、公式の動画があったと思うので気になる方は探して見ると良いと思います。
★買ってよかった！理由6つ
それでは上記を踏まえて、コニー抱っこ紐を買ってよかったなあと思った理由を6つ、まとめとして挙げておきます。
- 家の中で抱っこしながら家事をするのに便利
- 汚れても丸洗い可能
- ファッションの一部になる
- 持ち運びに便利な軽さと大きさ
- 自分専用でジャストサイズ
- コニーの中で赤ちゃんがいつの間にか寝てくれる
★ここが欠点…まあ仕方ない！
本当に便利なコニー抱っこ紐ですが、欠点もあります。ですが感想は人それぞれだと思うので、参考程度に見てください。
- コニーを付けていると腕を高く上げられない
- 長時間の移動より短時間の抱っこ向け
- 抱っこ紐はコニーだけ！というわけにはいかない
私はこの3点が欠点だと思います。もちろん、そんなことないよ！と言う人もいると思いますが、一応理由も書いておきます。
まずひとつ目。コニー抱っこ紐は、重さを分散するために、布を肩から二の腕にかけて大きく広げる必要があります。そうなると、腕を上げるのが難しくなります。なかなか腕を上げられないとなると、上からコートを羽織るのは難しいです。頑張って着るとしても、腕周りがゆったりしたデザインのものを、肩を落とし気味にゆったり着る感じになります。コートを全く着られないわけではありませんが、本格的に寒い日の外出には向かないと思います。また、腕が上げられない中で荷物を持ってお出かけ、というのもなかなか難しいのではないでしょうか。私は、コニー抱っこ紐の時には近所のパン屋さんやコンビニのお買い物、お散歩くらいにしか行きません。その際は支払いも電子マネーで済ませ、極力腕を使わないようにしています。
２つ目。長時間の移動より短時間の抱っこ向け。これはただ私が慣れていないだけなのかもしれませんが、長時間の安定感はやはりエルゴベビーなどの一般的な抱っこ紐の方があるような気がします。そのため、わが家でコニーを使うのは、家の中・ベビーカーからおろした時・病院内での移動・近所のお散歩・近所のお買い物、などの時だけです。
最後。やはり上記2つを考えあわせると、抱っこ紐をコニーだけで乗り切るのはちょっと厳しいかなと個人的には思います。それに、自分専用サイズとなってしまうため、「今日はパパに抱っこをお願いしたい！」と思っても、できないこともあります。パパはパパ専用にコニーを買うという手もありますが(笑)
もちろん、コニー抱っこ紐はとても有用なのですが、エルゴベビーなどの一般的な抱っこ紐と使い分けるのが良いのではないかと個人的には思います！実際、わが家はひなたんママ専用のコニーを一つ、ひなたんパパと共用のエルゴベビーを一つ買いました。そうして、時と場合によって使い分けています。
★まとめ
コニー抱っこ紐は、やはりとても画期的で便利な抱っこ紐だと思います。ひなたんもすっかりコニーに慣れて、おとなしく抱っこされてくれるのでわが家でもとても重宝しています。結論から言えば、本当に、買ってよかったアイテムの一つです！！
この記事を書いている時点ではまだ冬です。コートが必須の季節のためコニー抱っこ紐でお出かけをする頻度は低いのですが、これから春になり暖かくなればコートも必要なくなります。そうなればコニー抱っこ紐でのお出かけも少しずつ出来るようになるかな？と思っています。きっと活躍してくれることでしょう！！
これから購入しようかと考えている方にもぜひおすすめです！！
ちなみに、ひなたんパパがYouTubeで動画をアップしています。コニー抱っこ紐の動画もありますので見てみて下さいね。
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