入院中あると助かるもの5選!

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出産に伴う入院では、用意するものがとにかくたくさんあります。授乳用の下着や産褥ショーツ、病院によってはタオルやパジャマ、スリッパなどなど。慣れない準備に追われて、大忙しです。

そんな中、持っていくと便利!というものを5つ紹介します。参考にしてみてください。

①顔拭きシート

産後、母体は驚くほどのダメージを受けます。正常分娩は勿論ですが、帝王切開の場合は想像以上です。そのため、出産後の翌朝、目覚めて「さあ顔を洗いに行こう…」と行動出来る人は多くないと思います。少なくとも帝王切開の人は確実に無理です。(そもそも立ち上がれないし、前屈みの姿勢で洗顔なんて痛過ぎます!!)

そんな時に便利なのが、顔拭きシートです。ベッドに座ったまま、又は横たわったままでも、顔を清潔に保つことができます!ドラッグストアで手軽に手に入るうえ、例えばスキンケアも兼ねたものであれば化粧水や乳液などを別に用意する必要もありません。

また、病室は空調の関係で乾燥していることもしばしば。乾燥すると顔に脂が浮きやすいため、ちょっと気になった時にもササっと拭き取ることができます。

顔拭きシートは1パック用意しておくととても便利です!

②ストロー

出産直前や直後は、やはりどうしてもベッドに横になって過ごすことが多くなります。①でも書きましたが、起き上がったり立ち上がったりする事が難しく、横たわったまま何かをしなければならない事が出てきます。水を飲むこともそのうちの一つです。

体を横にしたまま水を飲む時、ストローがあるとないでは全然違います。産院によっては、はじめから持ち物の中にストローと書いてあるところもあるようですね。

ストロー単品でも勿論良いと思いますが、百均などで手に入るキャップ付きストローも便利だと思います。ペットボトルに直接付けられるものであれば、ベッドに水をこぼしてしまう心配もないので、安心して使えます。

③イヤホン

入院中、テレビを見る時や、音楽を聴く時など、イヤホンを使用する人がほとんどだと思います。ですが、私は別のことでイヤホンがとても役に立ちました。何かというと、耳栓の代わりです。

産院では、母児同室のところが多いと思います。同室は出産後2日くらいから始まると思いますが、これは嬉しい反面、とても大変なことです。

同室ということはつまり、自分が入院しているにも関わらず、深夜早朝を問わず赤ちゃんのお世話を始めるということだからです。じゃあゆっくり眠れるのは初めの1日か2日だけなの…?と考える人も多いでしょう。

しかし、そうとは限りません。

個室に入院しない限り、同室のメンバーが既に母児同室を始めている可能性が高いからです。

例えば4人部屋だった場合、自分以外の3人のお母さんたちが母児同室していたとすると、3人分の泣き声が深夜早朝を問わずランダムに聴こえてきます。こうなれば、いくら自分が母児同室を始めていなかったとしても、ゆっくり何事もなかったかのように熟睡出来るわけではありません。

とりわけ私の場合は、高血圧のため、看護師さんから安静指示があったり、しっかり眠るようにと指導されていたのですが、やはり同室のメンバーの赤ちゃんの声が気になってしまい、なかなか寝付けませんでした。

そんな時に取り出したのがイヤホンでした。完全に外の音をシャットダウンできるわけではありませんが、イヤホンを耳に入れると少し落ち着いて眠ることができました。

耳栓を持っていればそれを使用すれば良いと思うのですが、なかなかそこまで気が回るわけではありません。わざわざ買うのもなあ、という方はイヤホンで代用してみてはいかがでしょうか。

④爪切り

出産の瞬間は突然やってくるものです。予定帝王切開や誘発分娩でない限り、出産日は誰にもわかりません。

いざ出産、入院、母児同室で赤ちゃんのお世話、となった際に、都合よく爪が短く切ってあるということもなかなか難しいのではないでしょうか。

病院でも爪切りは借りられると思いますが、自分が普段から使用しているものの方が、使い勝手が良く安心できます。入院バッグに爪切りを用意しておくと良いかもしれません。

⑤小さいトートバッグ

入院中は、基本的に自分のベッドにいることになりますが、ちょっとコンビニに行きたいとか、自販機まで行きたい、共有スペースで電話したい、書類の申し込みに行きたい…なんていうことがよくあります。

そういった院内での移動の際、スマートフォンやお財布、貴重品ロッカーのカギなどをまとめて入れられるくらいの小さなトートバッグがあると便利です。

特に、コンビニでのお買い物の際、レジ袋が有料であるため、小物がいくつか入るくらいのバッグだとなお良いと思います!個人的には、雑誌の付録などで付いてくるランチバッグくらいの大きさがおすすめです!

以上、入院中あると助かるものを5つご紹介しました。慣れない入院生活、それも1週間近く過ごすとなると大変ですよね。少しでも快適に過ごせるよう、準備の参考にしてもらえたらと思います。

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